就活日記

 

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同期卒の人々がいよいよ動き始めているみたい。少し前までは「#23卒」でtwitter検索しても大して何も引っかからなかったのに。

タグ検索すると、たぶんこの時期ならではだと思うけれど、「とりあえず就活垢作ってみました!何もわからないので教えてください☺」みたいな自己紹介の人々が多く見受けられて趣がある。(そういう人って就職してからも指示待ちするのだろうか。「教わってないから動けません(>_<)」みたいな人、自分の下についてほしくなくない?そもそも志望業界等が違えど、また匿名ではあれど、どちらかといえばお互いライバルだと思うのだけど… 協調性の低い私ならではの考え方なのかな。)いろんな人がいるね。

 

インターンどうしようかな

タグを見てびっくりしたのは、すでに募集の終わっているインターンもあったということ。○○ナビ系の登録は3年の6月からだという情報に引っ張られてすっかり油断していた。他にもサイトっていくらでもあるもんな。基本的に夏休み前の日程の短期or志望業界ではない募集が多くて助かった。3月末~4月頭が締切のものもわりとあって、急げば間に合わなくもないけれど、今から大急ぎでいろいろ用意するのもなあと思って二の足を踏んでいる。バタバタ準備したところで選考通らなそうだし。

今のところいちばん気になっているところのインターンは(もちろん選考通らないといけないけれど)8月に2つあるのみなので、その時期(と実習の時期)を避けて他のところに出してみるのもありかもしれない、けれど、

 

そもそもそんなに必死になってインターンに今年参加する必要ってあるのだろうか。メリットとデメリットを天秤にかけたときに、どうしてもデメリットが勝ってしまう。

  • 企業の雰囲気、仕事内容がなんとなくわかる → なるほど。でも入らないとわからないところもめちゃくちゃ多くない?結局は上司/同僚ガチャ運ゲーだと思うし
  • 志望動機の説明に実際の就労体験が役立つ → なるほど。でも代替策ありそう
  • ビジネスでの話し方等の練習になる → 私もうある程度できているからなあ
  • お金がもらえる → あまり困っていないし稼ぐなら好きなことしたい
  • 就活仲間ができる → 正直いなくても…(ご縁があったらもちろんそのときは。)困ったらゼミの人とか就活終えた友達とかに相談すれば事足りると思うし
  • キラキラした先輩たちに会えてモチベ上がる → 過剰な憧れは抱かないからなあ
  • 企業とのミスマッチを防げる → 入ってみてやっぱり違った~はそれはそれで勉強になるので別に良いかな。終身雇用前提の時代でもないし。

もちろんインターン採用が実質本命という企業は別だけれど。

 

デメリットばかり出してしまう一方で、ひとつ大きくメリットだなと思えるのは、志望予定のない業界での就労体験やプログラム参加ができること。転職がしやすい時代になったとはいえ、様々な業種をそんなに転々とすることは現実的ではないと思うので。学生のアルバイトじゃあるまいし。日程が合いそうなら行って見てみたい企業に応募してみても良いかも。迷う

 

ここまで書いて、まず今後やるべきことは、一応の志望業界についてなるべくたくさん調べて企業をリストアップすることだと認識できてきた。予想通り私にとってのいちばんの大変ポイントになりそう。気合入れねば。

 

そもそもの就活スタンス

大まかな方向性

私は卒業と同時に2つの免許・資格を取得予定なので、もし一般の就活が思うような結果にならなそうであれば、4年夏にある公務員試験に切り替えるという手もある。だから恐らく大半の文系就活生よりは心に余裕を持てていると思う。そのちょっとした余裕の差が私の強みにもなりうるとも思う。公務員試験受からないということは今のところなさそうだし(客観的に)。

ただし公務員一筋!とならないのにもそれなりの理由はあって。私は性格的に公務員向きではないし。副業しないと欲が有り余ってしまってメンタル的に良くないと思うし。公務員になるならば、大学新卒というゴールデン切符(しかもある程度ネームバリューのある大学の)の価値は、あまり生かせない可能性も高いし。だからあくまで第一志望は一般企業にしておきたい。

また、資格が教育系で、将来そういった事業を自分で起こしたいと思っているのだけれど、その下積みとして就職する先では、可能であれば教育以外の分野に挑戦したい。「何でもできる人になる」ことが私の人生目標の一つであるし、専門職はどうしても視野が狭まりがちだと感じるのでそれを予防したい。

 

企業規模

当初はベンチャー~スタートアップしか眼中になかったのだけど、最近はいわゆる大企業にも目移りし始めた。

「近年ベンチャー人気が高まっている」という漠然としたイメージがあって、実際のところどうなのか、インタビュー等いろいろ読んで回っていたら、こんな記事を見つけた。

www.onecareer.jp

素直になるほど~と思った。なんとなく私が感じていたことがとてもわかりやすく書いてあって、思考が整理された感じ。ありがたい。

これに沿って考えると、私が目指すのは「経営者」のほうであるから、ベンチャーのほうがやはり合っているのかもしれない。この記事にある「ベンチャーを選ぶ価値がある3つのケース」で言うと私は1つ目、「将来、起業や独立をする意図が明確な場合」に当てはまる。

一方で、「大企業のほうが良いのは当たり前」「転職における市場価値も大企業のほうが優位かも」といった内容はとても刺さった。確かに言われてみれば当たり前のことなのかもしれない。私は熱しやすく冷めやすい性格で、今回も熱くなっていささか視野が狭くなっていたのだと思う。大企業の「ミドルリスク・ミドルリターン」、結構魅力的かもしれない。結局ベンチャーに行きつくとしても、まず大企業に入っておくというのはそれはそれで良い選択だなと思うようになった。

そもそもどちらかひとつにする必要もないわけなので、今後もっと練って配分等考えていきたいと思う。とりあえず気づけて良かった~

 

前提のメンタル

就活でいちばん不安なのはメンタルのコントロール。私の感情の波は上よりも下が膨らみやすい傾向にあって(byカウンセラーさん)、落ち込むときにかなり深くまで落ち込みやすい。就活を乗り越えた友人たちの様子を思い起こしても、私は面接を受ける度に体調を崩してしまいそうで少し怖い。

ただ現段階では、選考に通らなければ通らなかったで仕方ないな、と思えるような気がしている。自分ではある程度可能性があると思って応募しているわけだから、それでだめだったのであれば、①採用担当の方から見て私はその企業/職種に合わないと判断された(=たまたま入れても合わない環境で働くのはお互いに大変だと思われるので、むしろ落としてくれてありがとうございました)②採用担当の方の見る目がなかった(=私を必要としてくれるところが他にあるはずなのでそっちに行けば良いだけ。逃した魚は大きいと思いますけど…)の2択だと思うから。この自己肯定感の高さがずっと維持できたら最高。

日本に数ある企業のうち、私に合っていてなおかつ向こう方からも必要としてもらえるようなところ、ひとつくらいはあるでしょ~という考え方、そんなに非現実的でもないと思うし、思い詰めることなく完走できたら良いな。

私には公務員というセーフティーネット(仮)があるし、万が一公務員試験がだめでも資格を生かして私企業に就職もできるし、新卒で起業という選択肢もなくはないし、ある程度気楽に行けるように意識しようと思う。

 

おわり

17:30くらいに書き始め、途中で休憩挟みながらやっと書き終えた~ 現在21:00。ライターのバイトやインターンやってみようかとちょっと思ったけど、やめたほうが良さそう。(1字1円×3,500字)÷3H ≒ 時給1,167円。書きたいテーマですらこれだとたぶんかなりコスパ悪い。

 

じわじわ調べ始めていた就活について、考えを少し整理しよう、進捗をちゃんと書き留めておこう、と突然今日思い立ったのは、たまたま古本屋さんにふらっと立ち寄ったら、インターンに関する就活本2021版が100円で叩き売りされているのに出合ったから。もう5年くらい通っている病院の隣にあるお店なのだけど、今まで入ったことはなかったんだよなあ。物事に取り組むきっかけって、そのうち記憶が薄れてしまったり忘れてしまったりすると思うので書いておく。これからゼミ関係の本でもお世話になりそうなお店だった。

 

最近はまっているドラマに出ている推し俳優さんの画像貼って終わり。

Matthew Gray Gubler as Dr. Spencer Reid (from drama official IG) かわいすぎ

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